ドッグフードを与える際の注意点

  • スペシフィック®ドッグフードはFEDIAF(欧州ペットフード産業連盟)による安全性・栄養基準を満たしています。つまり、このドッグフードには愛犬が健康で活動的な生活を送るために必要な栄養素がすべて含まれています。

  • フードの量については、パッケージのガイドラインをご確認ください。また、フードは必ず計量してから与えてください。いつもの基本的な量を把握していると、体調の変化があった際に量を調整しやすくなります。ガイドラインは単なる指標で、愛犬によって適した量はさまざまです。愛犬の体重を測定して必要に応じてフードの量を調整してください(体重が増えている場合は量を少し減らし、体重が減っている場合は量を少し増やす)。また、愛犬の体重に関して懸念がある場合は獣医師からアドバイスをもらいましょう。体重計を使わずに愛犬の体重を把握するには

  • フードの1日分の量を少なくとも2回に分けて与えてください。

  • 人間の食ベ物は犬にとって脂肪分や塩分が高く、体重増加や他の健康問題を引き起こしてしまいます。愛犬の健康維持のため、人間の食事の食べ残しは与えないでください。

  • 新鮮できれいな水を常にたっぷり飲める状態にしてください。

  • 愛犬のコンディションと一般的な健康状態に注意してください。

  • 愛犬の体重を定期的に測定し、体重が減少または増加している場合は、毎日与えるフードの量を調整してください。

  • 栄養管理の調整または変更が必要だとお考えの場合は、獣医師や動物看護士にご相談ください。

愛犬の体重が予期せず増減した場合や、嘔吐、下痢、便秘が見られる場合は獣医師にご連絡ください。また、48時間以上フードを食べない場合も獣医師のアドバイスを受ける必要があります。

ドライタイプとウェットタイプの違い

スペシフィック®ドッグフードの大半のシリーズは、ドライタイプとウェットタイプの両方をお求めいただけます。一般的にドライタイプはより経済的で、犬の咀嚼回数を自然と促すことができます。ウェットタイプは風味豊かなフードで、便利なパック詰めになっています。ウェットタイプはそれだけを与えても、またはドライタイプのフードと混ぜて栄養補助食として与えることもできます。ウェットタイプは開封後冷蔵庫で数日間保存できますが、風味がより豊かになるため、室温に戻してから与えてください。

初めてスペシフィック®フードに切り替える場合

スペシフィック®フードは風味が豊かでおいしいため、大部分の犬がすぐに受け入れてくれます。しかしながら、犬は習慣性の高い動物なので、フードの切り替えを簡単に受け入れないこともあります。新しいフードに切り替える際には、以下の方法をお試しください。

  • 現在のフードに新しいフードを混ぜ、新しいフードの量を7〜10日間にわたり徐々に増やしていきます。
  • スペシフィック®ドライフードはそのまま与えることも、ぬるま湯と混ぜて与えることもできます。
  • ウェットタイプは体温くらいに温めてから与えます。
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